LOWTHER はじめて見たPM6? | スピーカー修理日記

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今までいくつもPM6は修理にきたけど、このユニットは始めて見るタイプ。とりあえず、修理にはかかっていないが、状態を確認。エッジはウレタンなのでボロボロ、ダンパーはゴム製なので問題ない。
何が違うって、フレームが樹脂でできている、そして樹脂製のリングでエッジを押さえている。
よく修理に来るPM6は初期物(四角いフレームをし上の右の写真と同じようにコーンの先端が水平に折れ曲がっているのが特徴)と後期物(下記の写真ではわかりにくいが、コーンの先端は折れ曲がっていない)・・・コーンの形状は前期物、フレームの形状は後期物。よって中期の物で日本には殆ど入っていない物と推測される。
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後期のPM6もあったので比べてみると、やはりフレームはアルミサンドキャストでエッジの押さえのリングなどは無い。ダンパーはもともとウレタンで、このユニットに関してはタコ糸ダンパー??に交換されていた。
どちらのユニットもこれから修理なので特性など違いがあればまた報告します。


・・・blog書き込み中に、初期物のPM6が修理に来ました。

・・・続きは、また明日。